みなさん、こんにちは。
梅雨のジメジメ感と、夏の暑さが混在した毎日ですが体調は大丈夫ですか。
熱中症にならないよう普段の生活から気を抜かず、この夏を乗り越えましょう。
深酒・寝不足には注意ですよ!!
陽が出る時間が早くなり、それと同時に私の目が覚める時間も早くなり。ボーっとするのももったいないので朝活でウォーキングを始めました。習慣づけるところまでいけるかは怪しいですが、できるだけ頑張りたいなと思ってます。
朝活デビュー日に撮った写真。この写真、なんか見たことあるなーと思うのは私だけでしょうか?白字でなんかそれっぽい詩を書けばいい感じにできそうな気がする。フォントの名前が分からんけど、アレ一択。
そして上った先からはこんな景色。
時間はあっという間に流れ、タイムリミット間近。日焼け止めも塗らずに出ていたので、ここからは走って帰りました。
さて今回、現場は全く関係のない回になります。すでにそんな予感がしていた方は、私のことがわかってきましたね。さすがでございます!まぁそういうことなので、予めお断りしておきますね。
コロナで中止されていた社員旅行へ遂に行くことができました。北海道の道東。知床半島へ行ってきました。まず、なぜそもそも道東なのかってとこから・・・。いつも行き先は社員全員の多数決で決まります。もちろん事前に旅程が組まれた3案で、今年は箱根、能登半島、知床半島でした。
能登と知床が僅差で、箱根はまさかの完敗。ぜーーんぜん人気なかったです。ちな、私はそんな箱根に1票入れました。
行き先はともかく、旅行って行くとやっぱり楽しいもので、
霧の無い摩周湖を見ることできたし、地平線も見たし、天に続く道も通った。アイヌコタンも行ったし、ゴマアザラシも見た、タンチョウも見た、キタキツネだって見た、網走監獄博物館も行った、知床遊覧船も乗った。
温泉に好きなだけ入って、子供を気にすることなく大の字になって寝たあの二日間は夢のような時間で、大好きなサウナに何度も入って、クタクタになってぐっすり眠って。非現実的な日常を過ごすことができて最高でした。個人的に。
ただ、食べ物がな~。行った場所を考慮するとまぁ仕方がないけど、北海道らしい物もっともっと食べたかったなぁー。ってのが正直な感想。
それではグダグダ書いても仕方がないので(すでに書いたけど)ここからは私がとても印象に残った写真(結構偏っています)を紹介していきたいと思います。
布施明の「霧の摩周湖」の摩周湖です。(ガイドさんがなんか裏話してたなぁ~)
続いて、天に続く道。ただ真っすぐな道。なんと18キロ。スケールが違うぜ、さすが北海道。
突貫工事とはまさにこれ。162.7キロをわずか8ヶ月で完成させるために昼夜問わず、生死問わずの言葉が正しい気もするけれど、こうやって切り開かれたのだそう。(ロシアからの攻撃に備え未開の土地へ資材を輸送する必要があり、そのための道路の開通が急務であった)
網走市は網走刑務所(工事をするために囚人をたくさん輸送しないといけないので)ができ、そして刑務官たちの住居や家族の住居・・・という風にして少しずつ町ができたのだそう。網走市の歴史の始まりはこの刑務所なんですって。
続いて、網走監獄で見つけたもう一枚。
天才脱獄魔、白鳥由栄。「人間が造ったものは必ず壊せるんですよ」
25歳の時に強盗殺人を犯し逮捕されたことから始まる脱獄人生。脱獄すること4回。無期懲役の判決が下りながらも最後は模範囚になり奇跡の仮出所を遂げたこの人の人生がすごくて。思わずパシャリの一枚。”すごい”としか言い表すことができない自分の語彙力の無さがすごい。
「すごい」って無限。笑
続いて、知床。遊覧船に乗って撮ったこの一枚。なかなか写真では伝わらないからもどかしいですが、人間の手が入っていない自然を目の当たりにしてパシャパシャした中から厳選した一枚。
そもそも田舎に住んでいるのに自然を求めてって可笑しいけれど、スケールが半端ねぇってやつですよ。まじで北海道ってでっかい。地理的な意味だけじゃなくて。
サウナで出会った札幌市内の女の子が、道内旅行が楽しいって。食べ物も気候も全然ちがうし、景色も違うって言ってたの結構印象的だったなあ。
最後はこれ。
この”のぼり”を見て「あちりってなんすかねぇ~」って真顔で言った彼が印象的で思わずパシャリ。お前まじか!?って皆に突っ込まれても気づかない彼。本当にいい子なんです。笑
他にもたくさんの写真があってまだまだ書き足りないんですが、さすがに長々と書くのもねぇ。現場でもないし。てか、現場も短いか。ま、そんなことはおいといて。旅行のお話は以上です。
とても楽しい2泊3日でした。しかし、寒かったなぁ~。高知に帰ってきてからのこの蒸し暑さ。まじすごい。笑