中尾谷

 

みなさん、こんにちは。

 

すっかり秋になり、食べることが楽しい季節になりました。寒さも増してコタツから出られない冬が、すぐそこまでやってきています。みなさんも忙しい時期のインフルエンザに負けないよう、手洗いうがいで体調管理に心がけましょう。

 

さて、今回は紅葉シーズン真っただ中の、中尾谷から進捗状況をお伝えします。の前に、

11月3日の文化の日には、(一社)高知県山林協会さん主催の治山・林道植樹体験ツアーが中尾谷で開催されていました。

Exif_JPEG_PICTURE

今年で19回目を迎えるそうです。ぜひ、来年の20回目には皆さんも参加されてみてはいかがでしょうか?(山林協会さんのHPで応募方法が載っているみたいです)今年は少し風があって、肌寒さ倍増な一日でしたが、参加者の皆さんは苗木を植える穴を掘って体が温かくなった様子でした。参加者の皆さん、山林協会の皆さん、ご苦労様でした。

Exif_JPEG_PICTURE

鹿の食害に負けないようネットを被っているモミジたち。数年後には、写真のようにネットを突き破り大きくなって、そのまた数年後には私たちを紅葉したモミジが楽しませてくれるんでしょう、きっと。

Exif_JPEG_PICTURE

 

 

 

それでは、本題に戻りましょう。植樹体験ツアーに背を向けるとこちら。現場の対岸から撮影しました。

IMGP2047

上から下から風が吹き荒れる日もしばしば。現場の進捗としては、もうすぐ法枠の吹付が完了し、枠内の吹付に取り掛かるところです。もうすでに上着が必需品な現場ですが、なんとか雪が降る前には全行程を完了できるよう作業を進めています。

 

植樹のように木を植えるわけではありませんが、枠内の吹付には植物の種を配合し作業を行うことで、草木が根を張り巡らせて斜面の安定保持に繋がると同時に、元通りとはいきませんが、少しでも早く緑を取り戻すことを目的としています。

是非皆さんも、観葉植物やガーデニングなど緑に触れる機会を持ってみてはいかがでしょうか?そして、私たちが吐き出す二酸化炭素を大いに吸収してもらいましょう!←なんて自分勝手な。笑

 

 

 

 

コメントする