匠の技がキラリ3

みなさん、こんにちはー!

いよいよ3回目を迎えました、このシリーズ。まだまだ続きそうですが、集めていたネタがエンスト気味なのでギアを二つほど落としていきたいと思います。

 

今回ご紹介する現場は、横波公園線です。完成当時がコチラ!

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そして、現在が~コチラ!

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木の影が大きいか小さいか、それくらいの違いでしょうか。

ここの匠ポイントはやっぱり青空を写真に入れるっていうことでしょうかね。笑

横浪と言えば、、、、確かあれは炭酸が美味しかった暑い日のこと。”石の顔”もわからず無我夢中で石積みしたあの日は、ジリジリと焼かれるように熱い背中と、照り返しの熱気を浴びた長い一日。を懐かしむ間も無く、そんな毎日がもうそこまで来ています(;O;)

 

 

二つ目の現場はコチラ。林道東津野城川線です。

完成当時はコチラ。

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現在がコチラ。

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景色が全然違うんでイマイチわかりづらいと思いますが、そこは許してください。説明すると長くなりますが、、、私が部長(自称)を務めるブログサークルの部員は私一人。正式に認められた”部活”とは違い、サークルなので活動費はありません。なので、上空から撮影というハイテクノロジーに頼ることもできません。しかし!悲しいことばかりではありません!なぜなら、活動は自由です!!書きたいときに書きたいことを書く!ことができる素敵なブログサークルは随時参加者募集しております。スポンサー協力でもいいですよ。笑

 

東津野城川線のメインは、ボックスカルバートの設置作業。組み立てると高さ幅ともに4M、長さが50Mもある大きな水路。現場に来るときにはロールケーキのように切られていて、その一切がなんと12.9トンもあるそうで、クレーンで吊って設置するにはでっっっかいラフターが必要だけれど、そんな大きなラフターが入るスペースも無いし・・・ってことで、ロールケーキ引っ張り作戦が功を奏し、通常2~3週間掛かる作業を4日で完了させた時には、メーカーさんも驚いていたそうです。

ということで、言葉で説明するのは難しいので・・・動画をご覧いただきましょう。

https://youtu.be/qrEJI6l_XR8

東津野城川線の匠の技はこれですね!!

 

高所作業車

みなさん、こんにちは。

 

3月も後半。年度末の追い込みに忙しくされているのではないでしょうか。卒業、転勤、移動とバタバタするこの時期、皆さんも体調を崩さないようお気を付けください。

 

今回は、匠の技シリーズをお休みして高所作業車(小さい方)をご紹介しまーす。

今回は、隣町の須崎市で作業を行いました。写真と動画をアップします。画像が鮮明にならないのはどうしてなのでしょう???隣の博士は忙しそうなので、荒い画像のままアップすることをお許しください。それでは、また次回~~~~!

 

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https://youtu.be/CtRytw5cszQ

匠の技がキラリ2

みなさん、こんにちは。

今年もすでに2ヶ月が過ぎました。時間というものは、あっという間に過ぎるんですね。そしてまた今年も花粉の季節がやってきました~自分が花粉症ではないので、さほど気にはしていないんですが。。ただ花粉症は突然なるとよく聞くので、気をつけたいなぁと思っているのも事実。でもどのような対策が効果的なのかも分からないので、特に何もせず。花粉症と闘っている人の横で、窓を開けるような無神経なことをして反感を買わないように気を付けないと。

自分が経験しなきゃ、分からない!ってやつですね。

みなさんも空気の入れ替えは極力避けましょう、花粉症の人はとっても敏感です。

 

さて、今回も前回に引き続き、27年度受注工事を振り返っていこうと思います。

今回は、中尾谷復旧治山工事を紹介します。

完成当時の写真がコチラ。

IMGP2351この現場は、物部町の別府峡温泉から約2キロ程林道を上がったところにあります。

今の様子はこんな感じです。

えー・・・スミマセン、逆光です。。。。><;あまりにも天気が良過ぎる日に行ったものでこんなんなってしまいました。どうもすみません!

 

この現場は当初、浸食により法面のあちらこちらが流れてしまい、深い所では40~50センチ、幅の大きい所で約2mほど掘れ下がっている所もあったり。

「あぁ~水かぁ、どうしよう」からの始まり。施工箇所の両サイド、上側にも同じ法枠があるため、対岸からの景観(梁の通り)を重視し、全体の法枠と繋がりを持たせられるよう割り付けするには、浸食で掘り下がっている箇所をどのように処理するか、湧水処理はどうするか、さて、、、困ったな~~~

何通りかある案の中から、今回はポケモンのボールを選ぶ感じで、「お前に決めたー!」で、出てきたのが排水パイプ君。浸食のひどい箇所は排水補強パイプを設置し、素直に水を表に出す方法をとりました。と簡単に説明しましたが、この現場の匠ポイントです!

景観を重視するため梁に水パイプを通し、目立たないように配置。その一部の写真がコチラ!!きれいに設置されてるでしょ?

かーーーなりこだわりました!!と、まるで自分がやったみたいな言い方をしましたが、聞くところによると、かなりこだわったそうです。の方が正しいのかもしれません。。。

 

さて、次回はどこの現場を書こうかな?寄り道して時間を稼ごうかな?なんて考えてみたり。ま、その時の気分にゆだねてみましょう~

それではまた次回!チャオー@^^@

 

 

 

 

 

匠の技がキラリ

みなさん、こんにちは。

 

ふと気付けば一月が終わり、すでに二月も中旬。

今回から数回にわたって、H27年度受注工事のビフォー・アフターをご紹介したいと思います。が、みなさん、覚えていますでしょうか??数十年に一度と言われる大寒波が襲来したことを。沖縄でも雪が観測されたと大々的にニュースで取り上げられましたよね。こんな異常気象でアフター写真を撮影できない(雪で行けなかったor行けない)現場も出てくるかもしれませんが、そこは許してくださいね~!

 

では、トップバッターはこちらの現場から。

県道東祖谷山大杉停車場線道路災害応急復旧工事です!工事完了後の写真がコチラ。

 

そして、今現在がコチラです。
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この現場は崩壊した山の復旧工事で、崩れた斜面の整形、残土処理と法面保護工の施工を行いました。山が不安定だったこともあり、整形した斜面を法枠で安定させた後、その下を整形→法枠という繰り返しで、上から下へと施工しました。法枠の下2段の枠内吹付(草が生えている部分)は、上の段には入っている背の高い植物を入れないことで、道路維持作業の軽減、通行車両の視界確保に努めました。これが匠ポイントでしょうかね~!

 

 

続いて、下田川地震高潮対策工事です!工事完了後の完成写真がコチラ。

 

そして、現在がコチラです。

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ビフォーアフターで特に変わり映えしない現場ではあるんですが、撮影した季節だけは違います。

法面工事と違い景色が変わらないので、何をしたの?と思われる方もたくさんいらっしゃるとは思いますが、作業はとても大変だったんですよ。工事内容は、もともとある堰柱と底版を増厚することにより補強する工事なんですが、、、ム、ムズ・・難しい・・。私なりの解釈で簡単に説明すると、L字型の構造物(底部分は川の中なので見えません)にボリュームをつけて補強する工事です。

作業は、レゴブロックのようにはいきません。まず、川の中の施工箇所を止水して、斫って、鉄筋組んで、特殊セメント吹付けて~作業手順はこんな感じで、側面も同じような作業内容です。。と、私は簡単に言いましたが、潮の満ち引きのある川の止水が、この現場一番の匠ポイントだったのではないでしょうか。

 

今回は2箇所の現場を、さらっと振り返りました。引き続きほかの現場もお伝えしていきたいと思います。それでは、また次回~!

 

 

 

 

 

備えあれば憂いなし

みなさん、こんにちは。

 

いやぁ~~シビれるほどの寒さですね。。。寒い寒い!コタツで丸くなって寝る猫がうらやましい!!こんなに寒い日は無駄な外出を控えて、家でぬくぬくしていたいですよね。

とまぁ、そんなわけにもいかず、会社へ向かう。その道中で、ふと気付く。

 

行かなきゃダメ??

いや、これは行けんしー!って冷静に考えれば普通はわかるんですけどね^^;仕事に行かなきゃという使命はもちろんなんですが、それ以上に好奇心に駆られ、もう少しもう少しと言ううちに会社についちゃうんですね~不思議なことに。そして帰りはビビってしまうんですよね~。

 

ただ、こんなに雪が降ると必ずやらなきゃいけないお仕事があります。

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そう!除雪です。津野町郷から天狗高原までの四国カルスト公園線の限られた区間ではあるんですが、、、、、道が狭い箇所もあるので、慣れた人でないと危ないのだそう。今回は除雪した雪を盛るスペースも無く、なかなか苦労したようです。

写真では見えにくいですが、1mの大きなモノサシで測ってます。ちなみに積雪は80センチ程。この除雪作業は、年末年始も雪が降れば当然あります。二人一組のペアで当番表が作成されるんですが、どうか私の日には降らないでくれ!のお祈りをしてから当番表をチェック。そして、またふと気付く。私には当番来ないんだった。。。あはは!

 

沖縄にまで雪を降らすほどの大寒波。天気予報で知っていたものの、いざ降ると急いでタイヤ交換へ。そこで言われた一言。

 

「もうこのスタットレスはあんまり意味ないき、気を付けてね~。」

 

・・・・・それって、ダメじゃない?トホホ~(~o~)

備えあれば憂いなし。昔の人は偉大。ことわざをバカにするなかれ、と自分に言い聞かし。

 

 

 

第22回谷渕杯

みなさん、お疲れ様でしたー!

 

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≪釣り部門≫ 優勝:西田知也さん  準優勝:木原武彦さん  おめでとうございます!!           写真は、46センチの大きなグレを釣った西田さん(右)と、45センチの小さなグレを釣った木原さん(左)。

 

 

image2≪ゴルフ部門≫ 優勝:笹岡 稔さん  準優勝:谷渕社長  おめでとうございます!!

 

 

先週の土曜日、ゴルフ・釣り大会が開催され、無事に終わることができました。ありがとうございましたー!!ゴルフは80名、釣り大会は55名の総勢135名の方に参加して頂き、大いに盛り上がりました。参加してくださった皆様、また、協賛品をご提供してくださった皆様、本当に本当にありがとうございました。

例年の谷渕杯と言えば、風が強いとか雪がちらつくとか、あまり天気に恵まれないんですが、今年は気持ちがいい天気で良いゴルフ・釣り日和になりました。

 

 

 

それでは、私の想像する釣り大会から振り返ってみましょう~

対象魚: 尾長グレ・口太グレ (30㎝以上、一匹の長寸)

引くほど朝が早い釣り大会は、4時集合です。眠たい目を擦りながら受付・準備を済ませて、磯へ上がるのは6時頃。それから午後の2時頃までは己との戦い。もちろん、お昼は磯でお弁当。それはそれはどこで食べるお弁当よりもおいしいのだとか・・・それ以外はずっと海を見ながら竿の先を見ながら過ごし、魚がかかれば魚との戦い。の繰り返し。・・・魚がかからなかったら??それは皆さんのご想像にお任せします。

釣りにも上手い・下手があるのだそう。なので降りる磯は、クジ引きで決まるみたい。どの磯がいいのか、誰が優勝するのかなんて分からないので、みんな平等にチャンスがあるのだそう。そこで釣れるかどうかは、あなたの運次第。

 

 

 

続いて、私が見たゴルフ大会はこんな感じ~

今回ルール: シングルぺリア(Wパーまで)、ハンデ上限なし

スタートの早い組は朝8時頃から受付・準備を済ませて、1組目は9時頃スタート。それから順に7分おき?にスタート。決められたホールでは、ドラコン賞・ニアピン賞を狙って盛り上がり(うまい人だけ。たまに下手でも今日イチショットで仲間入りの可能性あり)前半終了。クラブハウスで昼食をとって、後半開始。前半と後半のスコアの差が大きければ大波賞(※)・小さければ小波賞(※)など、色んな賞があるけれど、下手にはあまり関係ナイ。シビアな世界。

参加者の中には、トップアマからOB界のナポレオンまで様々な人がいるのでハンデはとっっっても大事!!来年は下手ッピが夢見る大会になることを祈るばかり。。。

 

(※)大波賞・小波賞は、前半スコアより後半スコアの方が良い場合にのみ該当する。

ほらね、ルールからして難しい。。。

 

一年の計は元旦にあり

みなさん、こんにちは。

 

先日会社の新年会があり、みんなでワイワイ胃腸もワヤワヤ盛り上がったところです。今年も一年頑張ろうー!と決意を新たに、賑やかな幕開けとなりました。

今週は、第22回ゴルフコンペと磯釣り大会が開催されます。年明けからイベントだらけで、準備する方は大変大変。。クラブを振る時間もなく、時間があったところでそう簡単にはうまくならないですケド・・。何事も継続だと思い知らされている今日この頃です。ということで、今年も私は参加できそうにありませーん。

 

 

今回の現場探訪は、鏡的渕です。

きれいに撮ることができず、見にくくなってしまいスミマセン。。こんな感じで進んでいますよっていう感じが伝われば、それで充分です。

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以前に動画を撮影したポイントが、ここです。あの頃と比べると全然違いますね。今回も動画撮りたかったんですが、特に動画でお伝えできるものが無くて断念しました。

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現場内を歩くと、写真のように対岸から見るのとは全然違う景色で、切り立った斜面のように見えますが、大きな機械がのんびりと座っていられるほど、法面にはゆとりがあるんだなぁ~と。ただ、登ったり下りたり、現場をグルッと歩くのに体力奪われます。。写真撮影時、数十人の作業員が法面で作業をしているのですが、写真では全く見えません。肉眼でも何色のヘルメットか分からないくらいですから、仕方ないですね。

 

次回の鏡的渕編の際には、もう少し写真を工夫してみたいと思います。ので、今回はご勘弁を。。。さ~て、次はどこを書こうかな?

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HAPPY NEW YEAR

明けましておめでとうございます。

毎年寒さに怯えていたお正月、今回は天気に恵まれポカポカ陽気の正月休みとなりました。でも結局、特番やら何やら家の中でゴロゴロしてしまうのがお正月ですよね~あーもったいない(>_<)さて、なまった体をリセットリセット。。。今年も頑張りましょう!

 

以前にお伝えしました、中尾谷の作業が完了しました。今回の作業は、たくさんお話したいことだらけなのですが、新年早々ダラダラ書くのも暑苦しいので、とりあえず終わりましたの報告だけにしておきますね。

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今年の干支は申。そう、猿といえば法面屋!!いよいよジャンピング、飛躍の年が来ました。従業員一同、今年も安全第一で頑張って参ります。どうぞ、本年もよろしくお願いいたします。

 

 

この世は舞台、ひとはみな役者

image1みなさん、こんにちはー!!!

今日はものすごく寒く、山間部では雪が降っております。上の写真は、今朝の津野町です。毎年どうやって冬を乗り越えていたのか考え込んでしまう程の寒さ。暖冬という言葉を今年はたくさん耳にしていたので、寒さ対策もせず余裕をぶっこいていましたが、ダメです!!耐えられない程の寒さです。慌てて車のタイヤを替える人が続出しているのではないでしょうか。今までのポカポカ陽気が嘘のよう。。いよいよ、白菜の出番です!

 

さて、最近たくさんの方が鏡的渕はどう?って。気にかけてくれているそうなので、今回はこちらの現場をお伝えしようと思います。百聞は一見にしかず。説明するよりこの方が早いでしょ。

 

現場事務所の中は・・・

イエロー「だれだ、だれだ、誰だー。俺のおしるこ飲んだひと」

レッド「だれだ、だれだ、誰だー。弁当カスを投てんひと」

ホワイト「だれだ、だれだ、誰だー。事務所でタバコを吸ったひと」

ブルー「だれだ、だれだ、誰だー。俺の灰皿捨てたひと」

パープル「だれだ、だれだ、誰だー。ここに空き缶置いたひと」

グリーン「だれだ、だれだ、誰だー。僕のラーメンとったひと」   『ガッチャマンの歌』より

想像ではありますが、こんな感じではないでしょうか^^;

 

事務所内はさておき、みなさんが気になるのは現場のほうですよね。

しっかりお伝えできるように、最近始めたばかりのムービー(密かにハマってます)でお届けしようと思います。始めたばかりですので、ブレ等はご勘弁ください!!とりあえず、現場前景を撮ってみました。が、撮影したかったものは上手に撮れませんでしたので、なんか変な終わり方になってしまいました。

 

https://youtu.be/miX8klfEmpc

 

あ、やっぱりバレました????

実はこれを撮影したのは、10月中旬なので今はかなり景色が変わっています(^^ゞ

 

え?今の現場を撮ってこい??

そう言われると思いまして、今回はバッチリ現在の現場を上空からパシャリ。これでいかがでしょう?

 

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満足していただけましたでしょうか??

この写真は本当につい最近の写真です。昨日、おととい、その前の前くらいでしょうか。

 

ということで、今年は今回が最後の更新になるかもしれませんので、事前にご報告させていただきます。何かネタが見つかれば書くかも~って感じなので、あまり期待はしないでください。

 

書かないということを大前提に、

今年も一年、様々なところで工事をさせていただきました。ご不便をおかけしました地域住民の皆様のご理解とご協力のおかげで、災害や事故も無く無事に工事を完了することができております。ありがとうございます。まだ、作業が進行中の現場もいくつかありますが、安全第一で作業を進めてまいりますので、ご協力をよろしくお願いいたします。

 

また、協力会社の皆様、まだ一ヶ月を残しておりますが、今年も大変お世話になりました。ありがとうございました。朝晩の冷え込みが厳しくなるこれからの季節に佳境を迎える現場も多く、なお一層のご協力を賜りますようよろしくお願いいたします。

 

それでは皆様、少し早いですが良いお年をお迎えください。

 

 

 

中尾谷

 

みなさん、こんにちは。

 

すっかり秋になり、食べることが楽しい季節になりました。寒さも増してコタツから出られない冬が、すぐそこまでやってきています。みなさんも忙しい時期のインフルエンザに負けないよう、手洗いうがいで体調管理に心がけましょう。

 

さて、今回は紅葉シーズン真っただ中の、中尾谷から進捗状況をお伝えします。の前に、

11月3日の文化の日には、(一社)高知県山林協会さん主催の治山・林道植樹体験ツアーが中尾谷で開催されていました。

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今年で19回目を迎えるそうです。ぜひ、来年の20回目には皆さんも参加されてみてはいかがでしょうか?(山林協会さんのHPで応募方法が載っているみたいです)今年は少し風があって、肌寒さ倍増な一日でしたが、参加者の皆さんは苗木を植える穴を掘って体が温かくなった様子でした。参加者の皆さん、山林協会の皆さん、ご苦労様でした。

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鹿の食害に負けないようネットを被っているモミジたち。数年後には、写真のようにネットを突き破り大きくなって、そのまた数年後には私たちを紅葉したモミジが楽しませてくれるんでしょう、きっと。

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それでは、本題に戻りましょう。植樹体験ツアーに背を向けるとこちら。現場の対岸から撮影しました。

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上から下から風が吹き荒れる日もしばしば。現場の進捗としては、もうすぐ法枠の吹付が完了し、枠内の吹付に取り掛かるところです。もうすでに上着が必需品な現場ですが、なんとか雪が降る前には全行程を完了できるよう作業を進めています。

 

植樹のように木を植えるわけではありませんが、枠内の吹付には植物の種を配合し作業を行うことで、草木が根を張り巡らせて斜面の安定保持に繋がると同時に、元通りとはいきませんが、少しでも早く緑を取り戻すことを目的としています。

是非皆さんも、観葉植物やガーデニングなど緑に触れる機会を持ってみてはいかがでしょうか?そして、私たちが吐き出す二酸化炭素を大いに吸収してもらいましょう!←なんて自分勝手な。笑