みなさん、こんにちは。
毎日暑いですね~~屋外での労働がかなり厳しくなってきました。様々な業種で高齢化が進んでいると思うのですが、建設業もかなり高齢化?が進んでいるというのに、それにまだ追い打ちをかけるようなこの暑さ。屋外作業が命に関わってくるとなると、新たな人材の確保がさらに難しくなってきます。
今年の6月から改正労働安全衛生規則が改正され、熱中症対策が義務化されました。
対象となる作業が、「WBGT値28度以上または気温31度以上の環境下で連続1時間以上または1日4時間を超えての実施」となっております。なので建設業は絶対案件となってます。
熱中症で亡くなる方のほとんどが、初期症状の放置と対応の遅れだといわれています。
自分の体調の把握も大切ですが、周りの人の体調も気にかけて皆でこの夏を乗り切りましょう。
各会社でそれぞれ対応策は異なりますが、他社の良いものはどんどん取り入れて建設業全体で熱中症対策に取り組みましょう。
さて、今回は県道須崎仁ノ線の工事をお伝えします。
この現場は、須崎市押岡地区の道路防災工事になります。
こちらが着手前の写真です。
ここのモサモサした木々を伐採した後、ボロボロと落ちてくる石などの危険な部分を取り除き、のり面を安定させるために法枠を設置します。
施工箇所の下には歩道があります。歩行者の通行の妨げにならないよう歩行者のスペースを十分に確保して簡易的な防護柵を設置します。作業中は交通誘導員を配置し通行に支障がないよう努めます。
また、作業中は作業内容によって片側交互通行を実施する場合があります。
皆様のご理解とご協力をお願い致します。