優良賞

みなさん、こんにちは。

 

夏真っ盛りな暑さはどこへやら。雨が降るたびに涼しく、そして段々と寒くなっていくこの季節が来ましたね。太陽が沈むのも早くなり、どことなく寂しさが漂う気がします。みなさんも季節の変わり目に風邪など引かないよう、体調管理は気を付けましょうね。

先日の北海道地震で、改めて地震の恐ろしさを思い知りました。南海トラフ地震が来ると言われている今、私たちができることは何かあるのかな?なんて思っていると、「高知家の燃料確保大運動」なんて文字が。。みなさんは、ご存知ですか??

車両の燃料残量が半分となる前に、こまめな満タン給油を心がけようという取り組みです。誰でも簡単に取り組むことができ、また、その心がけ一つで災害時に緊急車両等への優先的な給油が可能となります。些細なことですが、一人一人の取り組みが大きな力となるのではないでしょうか。そしてそして、私たち建設業に携わっている者は、応急対策活動のための燃料備蓄も心がけておきましょう。

ちょっとしたことでも、やるとやらないとでは大きな違いです。台風とは違い、いつ来るかわからないからこそ、普段からの備えが必要ですよ。このブログで知った方も、すでに知っていた方も、こまめな満タン給油を意識してみてくださいね。

 

さて、本題に入りましょう。

この度、平成30年度高知県優良建設工事施工者表彰が発表され、優良賞を受賞することができました。昨日、表彰式が無事に終わり、コチラでご報告できるようになりました。

改めまして、

道交地(改築)第101-007-2号 県道中平梼原線社会資本整備総合交付金工事          (工期:平成28年9月10日~平成29年6月30日)

にて、優良賞を頂くことができました。こちらの工事は、高岡郡梼原町初瀬地区の道路改修工事でした。2016年12月27日に更新したブログ「やってみたかったこと」の回でご紹介しました、作業リフトの現場です。あのブログを書いたのはついこの間のような気になっていましたが、、、時間の流れが早いです。

この現場では、様々なことが課題であり、その中の一つに施工範囲が上部に限られる中での掘削・機資材搬入だったため、作業リフトがとても役に立ちました。他にも、高低差が大きく圧送性の低下が想定された吹付工事の品質管理など、書き出したらキリがない程、課題山積みで始まった現場でした。

結果として、挑戦が実を結んだ現場となりました。

 

そして、地元の皆様、工事期間中は通行規制等でご不便をお掛けしました。皆様のご理解とご協力に感謝いたします。ありがとうございました。

また、協力業者の皆様、ご協力ありがとうございました。あちこちの現場で引き続きお世話になっておりますが、引き続きご協力をお願いいたします。