おはようございます。
ただ今、朝の4時です。まだ眠い!
さて、脳ミソを起こしながらちょいと仕事をしてみますか。。
あっその前に、ヒーコーblackで?誰も入れてくれないので、自分で入れました。
って、ゆうかその部屋には2体「あれ」しかいないやろ?….そうでした。涙
さて、本題に入ります。
ちょっと写真では分かりづらいかもしれませんが、仕事を受注して現場を視察に行きました。
えっっ。えーー!
これが今回の現場。ハァ〜無理…(はっきり言ってこんな現場無理)
この現場の設計は、町道の下部、法長SL=35m・延長L=40mの範囲に法面掘削行わず、不陸調整台座(ざぶとんわく吹付)を行い、抑止アンカー(L=15m〜20m、N=45本)を打設する工事及び、町道部の崩壊箇所(EPS、L=8m)を行う工事でした。
しかし、現場は急峻な箇所であり、大小の転石が点在し、起伏が激しく今まで経験したことのない、ある意味素晴らしい現場でした。わたくし、この業界に入って25年になりますが、未だ経験したことのない工事でした。
普通に、この文だけ読んだ人は、そんな現場、大したことないじゃん…笑
いやいや、ちょいと違うんです。
だってわたくし、今まで色々と経験がありまして。 話すと長くなるので置いといて…そんな色々な経験を生かして、今までの現場を難なくとクリアした男であります。その男が、今回の現場は難易度が星三つです!!それ、まちゃ◯きやし。ちょいと、ふざけ過ぎた。
現場の課題を書きます。
まず、抑止アンカーの位置が全て座標で指定されていること。(X・Y・Z)
ざぶとんわくの向きも削孔方向に直角であること。
ざぶとんわくの寸法が指定であること。また、4辺のいずれかに、最少50mmを設けること。
抑止アンカーは、無足場工法指定であること。
アンカー設置後、フィットフレーム受圧板を設置し、高流動conを打設すること。
機資材の搬入は、ケーブルクレーンしかないこと。
現場は4tユニックしか入らないこと。
工期が10月末であること。
こんな感じです。
と、技術者さんからコメントを頂きました。忙しい中ありがとうございましたー!